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【韓国ドラマ】「春の夜」感想・レビュー

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 大ヒットドラマ「よく奢ってくれるお姉さん」のアン・パンソク監督とキム・ウン作家が描く2人の現実的な男女のロマンスストーリー。

 

世界観をうまく表現し、雰囲気の良いメロドラマ。

そんな作品をチョン・ヘイン、ハン・ジミンが演じました。

 

そんなドラマ「春の夜」。感想・レビューです。

 

 

 

 

概要とあらすじ

  • タイトル:「春の夜」
  • 脚本・制作:
  • キャスト:ハン・ジミン、チョン・ヘイン、キム・ジュンハン
  • 放送局:MBC NETFLIX
  • 初回放送:2019年5月12日
  • 全16話

あらすじ

 ジョンイン(ハン・ジミン)は図書館司書をしている35歳。自分が望む人生に最大の価値を置いて生きてきた彼女は長年付き合っている彼氏ギソクとの結婚の話が始まると彼との関係を振り返り、自分が夢見た恋をしていたのか、この愛が正しいのか悩んでしまう。そんな時、一人の男ジホ(チョン・ヘイン)と運命的な出会いを果たす。薬剤師のジホは暖かくまっすぐな心の持ち主であるが、大学生の頃の彼女との子供ができて、彼女が子供を生まれてすぐ姿を消してしまい、ジホ(チョン・ヘイン)はそれから子供を両親と協力して育ててきた。またそのことがあってからトラウマのようなものがあり、人を愛することができなくなっていた。そんな時に出会ったジョンイン(ハン・ジミン)に一目惚れをしてしまう。2人は自然と惹かれ合い情熱的な恋に落ちる。しかし2人には乗り越えなければならないいくつもの壁があった。<公式サイトから抜粋>

主な登場人物

  • イ・ジョンイン(ハン・ジミン):図書館司書。

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  • ユ・ジホ(チョン・ヘイン):薬剤師。シングルファザー。

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  • クオン・ギソク(キム・ジュンハン):銀行の課長。ジョンインの恋人。

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観た感想

このドラマは題名である春の夜のように優しい恋の話でした。

 

春の夜というと夜桜が思い出させられますが、夜桜ってどうしてか不思議な魅力を感じるし、そこに程よく優しい風が吹いて気持ちよく居心地の良い気分になりますよね。

 

 

このドラマはまさにそんな春の夜をイメージしたようなお話でした。

 

 

ジョンイン(ハン・ジミン)とジホ(チョン・ヘイン)はひょんなことから運命的な恋に落ちます。

 

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しかし2人にはいくつもの現実的な壁が待ち受けています。

 

ジョンインには恋人がいます。しかも親の上司の息子。その上両親からの圧力もあり政略結婚目前です。

 

そしてジホはシングルファザー。両親は子持ちのシングルマザーとの結婚を望んでいます。

 

 

周りの人々に揉まれていく2人。

 

しかしジョンインは周りにどう煽られても、自分の意志をもって進んでいきます。

そしてジホもダメだとわかっていても、ジホへの気持ちが抑えられず、たくさん苦しみながらもジホとの未来を決め、進んでいきます。

 

もうこのジホ(チョン・ヘイン)の情熱と男気が本当にかっこよくて、そんな役を演じるチョンヘインに惚れてしまいました。

 

このドラマの演技がとにかくうまくて、ちょっと静かで落ち着いた演技に惹きつけられたし、彼の新たな芝居を見ることができたように感じます。

 

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そしてそんな彼が演じるジホという役も非常に魅力的で、まっすぐで誠実で周りから慕われる優しい青年、そして父親です。

しかし、実は片親という偏見を社会に向けられ、トラウマを抱えたくさん苦しんでいた彼が、ジョンインとの出会いによって、彼女への感情や欲望が素直に出されて、素直に泣いたり、おこったり笑ったりするようになって、どんどん人間らしさが出てきて、ジホという人間がどんどん魅力的に感じました。

  

2人に待ち受ける現実に2人は何度も何度も、春の夜に別れを決断しますが、 最後まで諦められません。

 

そんな中で、ジホはジョンインの気持ちを第一に考えつつも、堂々と男らしく彼女を引っ張り、突き進んでいきます。

 

しかし、どんなにあがいてもいくつもいくつもの問題にぶつかっていきます。

 

せまりくる問題があまりにもリアルで、少し昼ドラのようなドロドロさを感じるシーンがところどころあって日本のドラマに少し近い感じだなと思いました。

 

好きというだけでは一緒になれない、どうにもならない現実にモヤモヤしながら、2人がどんな結末を迎えるのか、最後までわからなくて、ハラハラして、先が読めなくて、最後までドキドキな気持ちで観ました。

 

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このドラマの見所 

 ゆっくり進んでいくストーリー

 

このドラマでは、物語がそれこそ春の夜のように時間がゆったり流れていくようにゆっくり展開も進んでいきます。

 

これに関しては様々なレビューを観ていると、観ていてじれったいなどのレビューも見受けられていたのですが、私はこれがこのドラマの魅力であると感じました。

 

ゆっくりと日常の些細な行動から仕草まで、映し出していくことで、登場人物の感情を丁寧に描いていて、言葉であったり表情も繊細に映し出しており、リアルな世界感が演出されていました。

 

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そのため観ている側も物語や登場人物の感情をリアルに感ることができ、この春の夜のような世界観に引き込まれます。

 

2人のどうしようもない状況に、共感して、一緒に絶望を感じたり、イライラしたりを感じる事ができます。

 

 

リアルで等身大な設定

この物語は、等身大の登場人物のリアルなストーリーになっています。

 

アラサーで結婚を考えなくてはいけない年になったと感じているジョンイン。

シングルファザー息子を育てているジホ。

 

とても現実的でリアルに良くいる男女ですよね。

 

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そしてそんな彼らたちはそんな中で、アラサーとしての結婚への焦りを感じたり、しかしいざ結婚を前にしてもこれでいいのかためらってしまう心情であったりだとか、片親としての社会からの偏見、息子の幸せを考えて結婚をやめるべきかという心情にかられていったり、またそれに加えて両親からのプレッシャーがあったりと色々な壁にぶち当たるわけなのですが、本当にストーリーが非常にリアルですよね。

 

このようにこのドラマはとても身近に感じられる現実的な内容になっています。

そのため私たちはこれをみて色々考えさせされるものがあると思います。

大人になると「好き」というだけではどうしようもない問題って生じてくると思います。

 

しかしこのドラマではそんな中でもくじけずに、自分と相手の「幸せ」を一番に考える事が最重要であるという事を教えてくれます。

 

 

 

 

雰囲気を見事に演出するOST

このドラマのOSTは作品の世界観、「春の夜」を見事に表現されていました。

 

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リアルなストーリーに、そして登場人物に、そんな内容をゆっくりと丁寧に表現し、その上その世界観を見事に表現し、雰囲気を作っていくOSTたち。

 

1つの1つのシーンにぴったりで、2人の苦しい悲しい感情を表現されたOSTには涙を誘導させられます。

 

どの曲も「春の夜」にぴったりな、少し暗くて、でもムードがあって、落ち着くようなゆったりとした音楽ばかりで、音楽のおかげでよりリアルな世界観に入り込むことができます。 

 

 まとめ

このドラマは雰囲気がとても良いドラマで、春の夜という今の季節にぴったりのドラマであると思います。

 

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現実的な問題に2人が1つ1つどのように乗り越えていって、どんな結末を迎えるのか、気になった方はぜひこのドラマをみてほしいです。

 

おすすめのOST

 

Oscar Dunbar(오스카 던바) - Spring Rain

 Rachael Yamagata-No Direction 

Oscar Dunbar- Spring Waltz

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