りいこりあぶろぐ 

韓国好きの女子が韓国留学やK-POP、韓国ドラマ、韓国映画、韓国コスメなど好きなものをお届けします。韓国ドラマのレビューははネタバレをできるだけなくそして簡潔にすることを心がけています。

【韓国ドラマ】「愛の不時着」〜北朝鮮の暮らしをリアルに表現できたわけ〜

今現在、日本の若者の間で流行している韓国ドラマブーム。

そしてその中でも今爆発的な人気を得ているドラマ「愛の不時着」。

 

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北朝鮮のエリート軍人と財閥令嬢のロマンティックコメディであるこのドラマでは、その素晴らしい脚本、キャスト、ストーリーはもちろんのこと、また北朝鮮の暮らしをリアルに表現されているということでも非常に話題となりました。

 

そこで今回は、情報に限りのある未知の国の北朝鮮、そこに暮らす人々のリアルをこのドラマはどのようにして表現することができたのか、みていきたいと思います。

 

 

ドラマに描かれた北朝鮮の暮らしについて

脱北者であるチェ・ソンハ記者はSNSにおいて

このドラマは調査の綿密さがはんぱじゃない。ドラマの調査について誰がしたのか気になる。

 

と発言してます。実際の北朝鮮に住んでいた人がここまでいうなんて、どれほどこのドラマは北朝鮮をリアルに表現しているんだろうと思いますよね。

 

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北朝鮮の暮らしについて無知の私達には、このドラマがどれほどリアルに表現しているのかはわからないですからね。 

 

またある脱北者であるユーチュバーは動画で

自分が実際に北朝鮮で暮らした経験と照らし合わせた時、このドラマでみることのできる様々な北朝鮮の住民達の姿に共感した

 とも語っています。

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この2人の発言をみると、このドラマは北朝鮮に実際に暮らした人々がみて、そのリアルさにはんぱじゃないなと声を大きくするほど、また共感することが多いというほどに、北朝鮮の暮らしのリアルを詳細に表現したドラマであるということがわかりますよね。

 

どのようにして北朝鮮のリアルを表現できたのか??

このように脱北者が賞賛するほどのこのドラマにおける北朝鮮の暮らしのリアルさ。

 

しかし北朝鮮はまだまだ謎の多い国であり、北朝鮮の住民がどのような暮らしをしているかなんていう情報は、どのように得たのでしょうか??

 

それはズバリ脱北者への調査です。

 

このドラマには、多くの脱北者が情報提供に参加しており、製作陣もそんな人たちから貴重な情報を得て、綿密に調べることによって、リアルな北朝鮮の暮らしに近づけていったといいます。

 


 平壌に生まれ、平壌外国語学院、そして金日成総合大学で英語を専攻し、2012年中国留学中に脱北したというキム・クムヒョクさん。

彼はこのドラマについて参考要請をうけた脱北者の1人です。

このキム・クムヒョクさんはある記事で

2018年7月に初めて参考要請を受け、北朝鮮のエリートの人生と留学生の人生についての話を主として行った。全部で3回、製作陣と直接会った。一度会うと約6時間と長い時間、会話を交わした。その後、カトク(カカオトーク)でも追加の質問を何度も受け取った。

と話しています。

 

まず、2018年7月と、後悔から2年も前から、調査を行っていたというところに驚きです。そして6時間も会話を交わしたなんて、一体どんなことにどれだけ話したらそんな膨大な時間になるのって感じです。

 

しかしこのキム・クムヒョクさんの話を聞くと、どれだけ、北朝鮮の暮らしについて、綿密な調査を行っていたのか、どれだけ製作陣が北朝鮮のリアルを表現することを重要視ししていたのかということがよくわかります。

 

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このようにこのドラマがこれほどまで北朝鮮のリアルを表現できたということには、長い期間、脱北者たちに対しての情報提供、調査を製作陣が力をいれて行っていたという背景があるようです。

 

まとめ

今回は、韓国ドラマ「愛の不時着」において、どのようにして北朝鮮の暮らしをリアルに表現することができたのかについてでした。

 

やはり、実態がわからない以上、実際の北朝鮮の暮らしを知っているのは脱北者の方達しかいませんよね。

 

このドラマが、多くの脱北者の方々の貴重な情報提供によって作られたということを考えながらみると、私達がこのドラマで北朝鮮のリアルな暮らしに触れられるということは非常に貴重なことであり、またとても意味のあることに思えます

 

このドラマでは北朝鮮のリアルが見れるということだけでも観る価値のある作品になっているのではないでしょうか