🖤 りいこりあぶろぐ 🖤

韓国好きの女子が韓国留学やK-POP、韓国ドラマ、韓国映画、韓国コスメなど好きなものをお届けします。韓国ドラマのレビューははネタバレをできるだけなくそして簡潔にすることを心がけています。

【韓国ドラマ】「愛の不時着」にみることのできる北朝鮮の暮らし

ただいま大ヒットしている韓国ドラマ「愛の不時着」。

このドラマでは北朝鮮と韓国の国境で引き裂かれた男女の愛の物語です。

 

ソン・イェジンとヒョンビンというビッグスターが演じた2人の悲劇の愛に、引き込まれましたね、、、胸がキュンキュンして、切なくて、感動の嵐でした。

 

 

そしてまた、このドラマでは、北朝鮮を舞台として描かれているということで北朝鮮で暮らすリ・ジンヒョク、そしてユン・セリの場面が多く描かれています。

 

2人が北朝鮮でどのように暮らし、住民達はどのような生活を送っているのか、このドラマは北朝鮮の様々な暮らしが描かれています。

 

分断された北朝鮮ならではの、不思議な暮らしを私達はこのドラマで観ることができました。

 

そこで今回はこのドラマに描かれる面白い北朝鮮の暮らしについてまとめてみました。

 

 

愛の不時着でみられる北朝鮮の暮らし

  • 食材保管は蔵

第2話、ユン・セリに隊員達が料理を用意する場面では食材管理について触れられています。

f:id:riykorea:20200522152036j:plain

冷蔵庫がないため、肉などは塩が入った釜の中に保存されていました。

 

そしてほかの食材はキムチ蔵という蔵に保存されており、野菜やキムチ、その他調味料を痛みづらくするために、蔵に保存しているという説明の場面が写っています。

f:id:riykorea:20200522152121j:plain

そして、この場面。

田舎育ちの隊員が、練炭で焼かれる肉をみて不思議がる場面。この隊員は薪すらもないため故郷では落ち葉で火をおこしたと言っていました。

 

その言葉にユン・セリが馬鹿にするなんていうシーンになっているのですが、本当にユン・セリのような反応になってしまう視聴者でした。

 

それくらい、北朝鮮では近代化が進んでないのでしょうか?

冷蔵庫もなく、ガスもない、そんなことに衝撃を受けたシーンたちでした。

 

  • 停電は日常茶飯事

様々な場面で登場する停電シーン。

ドラマではユン・セリが停電に驚いていたところを、リ・ジンヒョクがろうそくをついて登場するシーンが印象的でした。

f:id:riykorea:20200522152332p:plain

そして他の家ではまた停電により明かりのない中、小さいライトを照らして勉強する子供の姿。

f:id:riykorea:20200522152350j:plain

このドラマでは度々停電する姿が映し出されていいましたが、このドラマのように、実際の北朝鮮でも、停電は当たり前のことで、停電になると、ろうそくをつけて生活しているようでsy。

 

北朝鮮の経済難の様子がよくわかるシーンでした。

  • 長時間から数日、突然止まる汽車

f:id:riykorea:20200522230513j:plain

f:id:riykorea:20200522144322j:plain

ユンセリとリ・ジンヒョクが平壌行きの汽車に乗るが、停電により汽車が止まってしまい、一夜を野宿して過ごすシーンがありました。

 

そして止まった汽車に村人が飛びついて、野宿する乗客たちにむけて食べ物や毛布、巻きなどを物売りするシーンはとても不思議なシーンでした。

 

f:id:riykorea:20200522230756j:plain



こんなことが、日常的に起きているようで、日本の電車の時刻が2、3分遅れるなんていう度合いではなく、数時間、長い時には数日を野宿で過ごさなければならなかったりするようです。

 

 

  • 突然の宿泊検閲

ユン・セリ1人、リ・ジンヒョクのいない家にいる時、突然の宿泊検閲というものを受けてしまい、ユン・セリが保衛部に連れ出されてしまうというシーンがあります。

f:id:riykorea:20200522145700j:plain

この宿泊検閲は怪しいことをしていないか、他人を家に泊めていないか、確認する作業のようですね。

f:id:riykorea:20200522145757j:plain

 

怖いというか、本当に北朝鮮には自由というものがないのかと思わせますね。

 

実際、宿泊検閲は日常的に行われており、基本夜10時以降は外出することはできず、他人を家に泊める場合には人民班長に報告しなければならないそうです。もし他人を隠したら処罰が下ります。

また特に「韓国ドラマ」をみている場面が発見された場合には逮捕、ひどい時には死刑などの厳しい取り締まりが行われているようです。

 

  • 人民班長の存在

ユン・セリと北朝鮮人の村人の話において、この人は欠かせない存在になっています。

 

f:id:riykorea:20200522151619j:plain

 

 

様々な作品で個人的な役を見事に演じているキム・ソンヨンさん演じるナ・ウォルスクという役。

 

彼女はこの村の人民班長として、この村を取り締まるいわば村のリーダーという役割でこのドラマに登場していました。

 

宿泊検閲を行なったりするのもこの人民班長。

 

f:id:riykorea:20200522152500j:plain

実際に、北朝鮮にはこのように村に人民班長という役割が存在し、村の人々を束ねているといいます。

  • 北朝鮮風ヘアスタイル

ユン・セリが平壌でおかしなようにみられないよう北朝鮮スタイルにするため、美容院に行く場面が描かれていました。

 

f:id:riykorea:20200522151102j:plain

ユン・セリが選んだのは「さようならヘアスタイル」。

f:id:riykorea:20200522151123j:plain

確かに昔っぽいような感じはしますが、ソン・イェジンにはどんな髪型も今風に感じてしまいますね。

 

北朝鮮ではソンイェジンのような髪の長い女性が髪を結ばないなんてありえないそうで、基本的には長い髪はまとめなければいけない風習があるようです。

  • ホテルに盗聴器

f:id:riykorea:20200522151421j:plain

ユンセリとリ・ジンヒョクが平壌のホテルに泊まる場面では、リ・ジンヒョクが部屋に入るやいなや、盗聴器の回収を行います。不思議がるユン・セリに対してリ・ジンヒョクは、ホテルのどの部屋にも必ずあるのだといいます。

 

盗聴器なんて北朝鮮らしい。ホテルまでもそんなものがついているなんて、北朝鮮は恐ろしいですね。

f:id:riykorea:20200522152657j:plain

またこのドラマでは、チョン・マンボクという20年もの間登頂の仕事をしており「耳野郎」とわれている人物が登場し、ユン・セリとリ・ジンヒョクの会話を盗聴しています。

 

目をつけられたら盗聴される、そんな危険が常日頃からあるために、北朝鮮の人々は常に言動に注意しなければならない窮屈な生活を送っているのでしょうね。

  • 韓国製品が置かれた市場

f:id:riykorea:20200522151710j:plain

これは不思議でした。

ドラマの中では北朝鮮の市場で韓国の下着や化粧品、その他の海外製品などを購入する場面が登場しています。

f:id:riykorea:20200522231730j:plain

そこにはは韓国で今、人気のコスメたちが並んでいました。

 

しかし、取り締まりの目をかいくぐるために、店員はそれらの韓国製品を棚の下に隠して販売していました。

 

国交が限られた、北朝鮮らしい風景でした。

 

まとめ

 

 このように韓国ドラマ「愛の不時着」では様々な場面で北朝鮮の暮らしを垣間見ることができます。

 

どのシーンも北朝鮮の今の経済難であったり、孤立した国らしさが出てたり、そしてやはり統制の目が厳しかったりと、北朝鮮らしい住民の暮らしを観ることができ、住民の自由が制限されているその暮らしぶりに、不快感を感じます。

 

またその一方で、なんだかみてはいけないものをみてるような、そんなスリルな気分を味わうことができるでしょう。

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村