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韓国好きの女子が韓国留学やK-POP、韓国ドラマ、韓国映画、韓国コスメなど好きなものをお届けします。韓国ドラマのレビューははネタバレをできるだけなくそして簡潔にすることを心がけています。

【韓国ドラマ】なぜ日本で「梨泰院クラス」がウケたのか

今、「愛の不時着」と共に、人気を得ている韓国ドラマに「梨泰院クラス」という作品がありますよ。

 

韓国現地でも大変人気で、最高視聴率は16.5%を記録。

 

そして日本でも配信が開始され、NETFLIXでは常に今日のTOP10に入り、多くの芸能人たちがSNSで発信したり、お笑い芸人の方々がこぞってハマり、セロイのモノマネをしたり、パロディを発信するなど、日本では、「梨泰院クラス」ブームといってもいいほどの社会現象になっています。

 

そして、一番注目したいのが、このドラマ、主に若者を中心に人気を集めているということです。

 

今まで、母親世代が観るようなイメージがあった韓国ドラマですが、この「梨泰院クラス」は主に若者の間で注目を集めており、また、特に女性のみならず、男性の方も多く観られています。

 

このように若者世代、そして性別関係なく人気を得ている「梨泰院クラス」。

今回はその「梨泰院クラス」が日本で支持を得ている理由について、まとめてみました。

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「梨泰院クラス」とは

 

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「梨泰院クラス」は韓国で2020年1月から3月21日にかけて放送されたドラマになっており、日本でNETFLIXにて月日に配信が開始されたドラマになっています。

 

辛い過去と犯罪歴を抱えている1人の青年パク・セロイが復讐のために、自分を慕う仲間たちと共に大都市ソウルの中でもひときわホットな街である梨泰院(イテウォン)という場所に小さな飲み屋を開店させます。そんな時、IQ162の秀才少女チョ・イソとの出会いにより、パク・セロイという人間に興味をもち、彼女が仲間に入ったことによって小さな飲み屋だったお店は急成長します。パク・セロイは胸に復讐の心を燃やしながら様々な困難を乗り越えながら宿敵に復讐すべく、チョ・イソを含む仲間たちと戦っていきます。

 

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ジャンルでいうと復讐になる作品なのですが、恋愛要素があったり仲間愛であったり観ていて色々なところで胸が熱くなるようなそんなドラマです。

 

このドラマは大人気Web漫画が原作ということで放送前から期待の高かった作品で、原作を忠実に再現したということで、テンポの良い作品に仕上がっていました。

 

また、キャストも豪華で、今大注目の韓国俳優のパク・ソジュン、そして実力派の女優キム・ダミなどそのほかにも多くの俳優たちが熱演した作品になっています。

 

このドラマの概要、そして感想は下の記事にまとめたのでよかったらみてください。

↓↓

 

www.riykorea.com

「梨泰院クラス」が日本でウケた理由

 

「梨泰院クラス」。私も現地で観ていたのですが、本当に面白い作品でした。

何より、誠実で熱血な主人公パク・セロイをはじめ、少し変わっている少女チョ・イソ、トランスジェンダーのマヒョニなどなど1人1人のキャラクターにそれぞれ魅力があってそんな仲間達が1つの目標に向かって一緒に立ち向かっていく姿が胸が熱くなるような作品で、私の大好きなドラマの1つになりました。

 

そんな「梨泰院クラス」が日本で今、大ヒットしたのはどうしてなのか、私なりに今回考えてみました。

日本人が好きな善と悪の戦い

まず、日本の人って、弱いけど優しいヒーローが悪者を倒すみたいな物語を好きなように感じます。

 

時代劇であったり、ヒーロー系の話など、善と悪がしっかりしていて、弱いものが強いものを倒すみたいな物語。

 

そんな日本人の好みにハマり、社会現象となったドラマといえば「半沢直樹」です。

 

TBSにて2013年に放映されたこのドラマは視聴率42.2%を叩き出した日本を代表する大ヒットドラマで、主人公の半沢直樹が銀行のバンカーとして銀行内部や外部の悪どい人々と戦っていくという物語になっています。

 

主人公が悪者に痛快の一言で打ち負かすというこのドラマの展開に観るものは釘付け。特に最終回の土下座はとても印象に残るシーンです。

 

そして「梨泰院クラス」も善と悪がはっきりしたストーリーになっています。

 

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辛い過去、境遇をもちながらも人情に熱い主人公はまさにヒーローのようで、そして宿敵である飲食業界のトップ企業「長家(チャンガ)」の会長チャン・デフィ、そして息チャン・グニョンはまさに救いようのない悪者の中の悪者。

 

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セロイがそんな長家を追い詰めていく爽快感は「半沢直樹」と似たようなものを感じます。

 

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私も「梨泰院クラス」をみていてなんか「半沢直樹」と似てるな、と思ったりしたのですがまさにこの「梨泰院クラス」と「半沢直樹」が同じような日本人に好まれるストーリー展開になっているということは、このドラマが日本人の心を掴んだのは必然といってもいいでしょう。

パク・セロイの存在

そんなこのドラマのヒーロー的な存在の主人公パク・セロイのキャラクター。

 

彼は、努力家で誠実で真面目で熱血、何の非の打ち所のない青年で、まさに善良なヒーローそのもの。

 

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そんなトレードマークのイガグリ頭に少し無表情のパク・セロイという人物の魅力こそがこのドラマの最大の魅力といっても過言ではありません。

 

その人情に溢れ誠実なパク・セロイに、仲間たちが引き寄せられ、彼の夢に向かって一緒に、一生懸命立ち向かっていく場面をみて、善良な人間にはやはり人が集まってくるものだと教えられ、立ち向かっていく姿に胸が熱くなります。

 

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そんな魅力的な主人公の存在がこのドラマの最大の魅力になっているのです。

 

また、この仲間たちが一丸となって目標を達成していく感じ、これまら日本の大ヒットドラマ「下町ロケット」とまた似通ったものを感じました。

 

こういうストーリーも日本人に好まれる傾向なのかもしれないですね。

韓国ドラマの”複雑×重い”というイメージを覆したストーリー

韓国ドラマというと、禁断の恋とか交通事故とか家族や恋人の死とかが定番化しているような少し重いイメージや家族関係が複雑なイメージがなんとなく今まであったように思います。

 

しかし、このドラマはそういった韓国ドラマのイメージを覆しているというところに日本人の心を惹きつけるものがあるのではないかと考えます。

 

最近、WEB漫画の実写化というのが韓国ドラマ界でブームとなっていて、昔、重いそして複雑が定番化していた韓国ドラマですが、WEB漫画の実写化がどんどんされることで、あまり重く複雑ではない、コミカル要素が詰め込まれた作品が多く登場し、そんな作品の多くが大ヒットしています。

 

「梨泰院クラス」もそんなドラマの1つです。

 

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「梨泰院クラス」はWEB漫画原作ということもあり、あまり重くて複雑なシーンが多くなく、コミカルな要素を踏まえつつテンポよくストーリーが展開されていきます。

そのため韓国ドラマの重く複雑な展開があまりないために違和感なく性別年齢関係なく多くの人が観ることができたのではないでしょうか?

 

実際にそんな韓国ドラマのイメージがあった昔の韓流ブームの際、韓国ドラマの視聴者の大半が40代から50代までの主婦層だったのが、「梨泰院クラス」などが若者に流行しているということはそういうことだと思います。

 

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「梨泰院クラス」のようなWEB漫画原作の実写化ドラマは、大衆の人にみてもらいやすいので、日本でも今までファンだった主婦層に限らず、大衆の人が観ることができたため、必然と多くの人が観てヒットに繋がっているのです。

 

まとめ

今回は「梨泰院クラス」がどうして日本人にウケたのかについてまとめてみました。

 

「梨泰院クラス」は日本人のドラマの好みにあったジャンルやストーリー展開のなかに、韓国らしさが加わっているというところに惹かれるなにかがあるのではないでしょうか?

 

重い、そして複雑なイメージをもたれていた韓国ドラマが「梨泰院クラス」によって、そんな今までのイメージを覆し、多くの人に観てもらうことができたのです。

 

ほかにもこのドラマの魅力はたくさんありますが、「梨泰院クラス」は日本の人々の好みに合っているし今まで韓国ドラマがあまり好きじゃなかったという人にはぜひ観てもらいたいドラマになっていると思います。

 

観たら、韓国ドラマのイメージが変わると思います。

現代の韓国ドラマ、どうぞ観てみてください!!!!